
今回はドイツを代表する文豪ゲーテに学びたいと思います。
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテは、1749年8月28日、ドイツ中部の裕福な家庭に生まれました。
父は教育に熱心で、ゲーテは3歳の時から読み書きや算数などの初等教育を受けていました。
ゲーテは特に語学に長け、少年時代に6ヶ国語を習得。
読書も好み、詩作も評判となっていたそうです。
そして、16歳の時に故郷を離れ、大学に入学。
しかし、病気のため退学する事になります。
その後、フランス領にある大学に入学し、作家、詩人としての下地をつくっていきます。
22歳で大学を卒業し、故郷で弁護士事務所を開設するのですが、仕事への興味を失い文学活動に専念します。
息子を心配した父が法学を再修得させるためにゲーテを最高裁判所のあったヴェッツラーへと向かわせます。
ゲーテはヴェッツラーで熱烈な恋に落ちるも彼女は友人と婚約中であることを知り、ゲーテは彼女を奪い去ることもできず、誰にも知らせずにヴェッツラーを去ることになるのです。
その後、ヴェッツラーの別の友人が、人妻との失恋が原因でピストル自殺をしたという一方が届きます。
この友人の死とゲーテの恋の体験が、代表作『若きウェルテルの悩み』の構想へとつながるのでした。
ドイツを代表する文豪ゲーテは、小説、叙事詩、詩劇など広い分野で重要な作品を残しています。
それでは、ゲーテの名言をご紹介していきます。
・・・・・・続きは動画でご覧ください。
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