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- これまでのイメージ式記憶術を覆す「試験に受かるユダヤ式記憶術」
東大(文Ⅰ)から東大大学院卒業、外国語を40ヶ国以上マスターし数多くの難関資格に一発合格してきた著者が指南。大学受験,高校受験,難関資格試験の最強の武器になる新タイプの記憶術です。従来のイメージ式記憶術を覆す、難関試験向けの論理記憶術。
記憶術
何かを覚えるための方法は、昔から“記憶術”と呼ばれてきました。記憶術には様々なタイプの方法があります。なかには試験で使うと抜群の効果を発揮できる方法もあります。しかし、残念ながら日本で受験生に対して広く宣伝されてきた記憶術は、試験で使えるものではありません・・・
ユダヤ式記憶術
もともとヨーロッパでルネサンス期に開発され、ある理由により日本ではあまり詳しく紹介されてこなかった方法です。はじめて耳にする方も多いと思いますが、「ユダヤ式記憶術」という方法論です。
日本で記憶術が評価されていない理由
1つが、その誇大な広告表現。そしてもう1つが、実際の効果の低さに関わる問題です。次のような広告を目にされたことがあるかもしれません。
例えば、「たった15分で単語を2000個覚えられます!」とか「250ページの参考書をたった3時間で丸暗記できます!」・・・などといったセンセーショナルな宣伝文句。そして、怒涛のごとく続く「成功体験者の声・声・声!!」 (笑)
もし、この宣伝文句のような神がかった能力者を本当に輩出できるのであれば、東大や京大をはじめ、司法試験や公認会計士の合格者はそんな人たちでとっくに一杯になってしまっているでしょう。
実は、今まで日本で紹介されてきた記憶術は、試験勉強に向いているとは言えません。
その理由は3つあります。
- 長期の記憶に残らない
- 覚えたことを思い出しにくい
- トレーニングの途中で嫌になる
それでは、
なぜユダヤ式記憶術が受験生にとって非常に強い武器になるのか?
その理由は大きく3つあります。
- 長期間忘れない方法
- 思い出すのに強い方法
- 才能が必要ない方法
ユダヤ式記憶術は受験生にとって非常に強い武器になる方法です。でも実は、この記憶術の本質的な力は別のところにあります。それが、以下の3つです。
- 試験に合格するだけでなく、社会で活躍できる方法
- 自分に自信を持てる
- 仕事で武器になる方法
試験に使える様々な記憶術
- 覚えにくい「用語」を覚える方法。あの手この手を使って覚えるコツ。
- “覚える気にならない”“興味が持てない”という心理的な抵抗を無くす方法。
- 「複数の用語」をまとめて記憶する方法。
- 「年号・数値」を記憶する方法。
- 不要なものを切り捨てる重要性と派生事項を覚える際の留意点。
- 天才アインシュタイン(ユダヤ人)いわく「想像は知識よりも重要である」。・・・よい語呂合わせに兼ね備えるべき3つの条件。
- 位置関係を記憶するために“理屈”を使う方法。
- 全く頭に入らなかった地理を覚えられた方法。
- 「文字化されない情報」や「数値化されない情報」の覚え方をどうするか?(歴史の用語集を読んで頭に入らなくても)映画、ドラマ、小説を利用して情報を頭に入れ、キーワードを覚えこむ方法。
ユダヤ式記憶術には、一度身につければずっと使えて、武器になる方法としての価値があります。
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