葛飾北斎から学ぶ絵の描き方!絵を描くための手引書「略画早指南」


 
今回は、いつもとちょっと違ったスキルアップをご提案しようと思います。

絵を上手く描きたいと思う人は是非最後までご覧ください!

 

江戸時代に活躍した浮世絵師であり、世界の美術史にも名を連ねる葛飾北斎の絵図は、日本はもちろん海外のアーティストにも、多大な影響を与えていることでも知られています。

大きな波が印象的な「神奈川沖浪裏」を始め、長年にわたり魅力的な作品を残した北斎。

その彼が手がけた絵を描くための手引き書「略画早指南」がネット上で公開され話題となっています。

 

コンパスなどを用いた幾何学的な作図法や効果的な筆使い、へのへのもへじを思わせる楽しい文字絵など、稀代の画家北斎の非凡な才能やセンスがうかがえる、見事な手引書を余すことなく堪能しましょう。

世界的にも有名な江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎が手がけた神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら:1831-1833年)は、「富嶽三十六景」の一つで、180年以上経った現代においても根強い人気を誇る絵図です。

葛飾北斎が残した傑作はこれだけではなく、生涯でおよそ3万点以上もの作品を残したといわれています。

 

その一つに「略画早指南」という本があります。

これは北斎漫画と同じように絵の描き方を教える手引書で、解説文よりも図が多いため、海外においても理解しやすい小粋な本として紹介されています。

・・・・・・続きは動画でご覧ください。

 

上城 孝嗣web master

投稿者プロフィール

好奇心旺盛なワクワク人間です!
人を驚かせたり、喜んでもらえる事をするのが好きです。

この著者の最新の記事

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 多摩大学大学院教授・田坂広志氏は「死生観」をつかむと「人生の密度」が変わってくると語りました。 な…
  2. 4年前、南シナ海の南沙諸島周辺などに多数の中国船が停泊を続けていた問題で、フィリピンの外務大臣は、S…
  3. アルバニアで汚職撲滅を目的とした、世界初の“AI大臣”が誕生しました。  東欧のバルカン半島に位置…
  4. トミー・ロビンソン氏は、ロンドンでの大規模集会について述べました。 「ガーディアンは今日のロンドン…
  5. 「矢沢永吉」と聞いて、ロックスター街道をまっしぐらで、何の苦労もしていないと思っている人はいませんか…

おすすめ情報

  1. 厚労省に乗り込み研究者たちが会見 「ワクチン問題研究会」

    「ワクチン問題研究会」の医師、研究者たちが、会見で世界中で報告されているワクチン被害の実態について発…
  2. 「死生観」をつかむと「人生の密度」が変わる~田坂広志

    多摩大学大学院教授・田坂広志氏は「死生観」をつかむと「人生の密度」が変わってくると語りました。 な…
  3. アルバニアで世界初の“AI大臣”誕生 汚職撲滅へ

    アルバニアで汚職撲滅を目的とした、世界初の“AI大臣”が誕生しました。  東欧のバルカン半島に位置…
ページ上部へ戻る