心に残っているお話

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私のブログにお越しくださり、誠にありがとうございます。
ご縁に感謝いたします、ありがとうございます。

私が小学2年生ときに国語の教科書に、「スイミー」が掲載されていました。
このお話、一番今でも心に残っています。

スイミーとは

スイミーは小さな魚。

ただ、兄弟がみんな赤い魚だったのにスイミーだけは真っ黒な小魚だった。

泳ぎも得意であり速かった。

大きな海で暮らしていたスイミーと兄弟たちだったが大きなマグロに兄弟を

食べられてしまい、泳ぎが得意だったスイミーだけがなんとか助かる。

兄弟を失ったスイミーはさまざまな海の生き物たちに出会いながら放浪するうちに、

岩の陰に隠れてマグロに怯えながら暮らす兄弟そっくりの赤い魚たちを見つける。

スイミーは一緒に泳ごうと誘うのだが、マグロが怖いからと小魚たちは出てこない。

そこでスイミーはマグロに食べられることなく自由に海を泳げるように、

みんなで集まって大きな魚のふりをして泳ぐことを提案する。

そしてスイミーは自分だけが黒い魚なので、自分が目になることを決意するのだった。

かくして小魚たちはマグロを追い払い、

岩陰に隠れることなく海をすいすい泳げるようになったのであった。

みんなで力を合わせれば、大きな力に負けることなく、
立ち向かっていける、そんなお話ですよね。

2年生のころは、そこまでの理解はなかったように思いますが、
大きくなるにつれ、素晴らしいお話やな～と認識するようになりました。

魚に見せるためには、目の役目のスイミー以外も
一匹一匹が、魚としてマグロに見えるように意識する＝自分の役割を全うする
ことなしには、大きな魚には見えなかったでしょう。
各々の役割を成し遂げているから、大きな力ともなったということです。

人も一緒で、自分一人の存在なんて、本当に小さな小さなもので、
なにかを成し遂げるためには、志をもった人たちと群れていくことは
必要だと私は思います。
成し遂げたいことを達成したときに、一人ではいないですよね。
きっとたくさんの自分の思いを分かち合える仲間と一緒にいます。
そんな仲間たちと出会っていきましょう～。
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ブログを読んでくださりありがとうございました！！
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