日本政府が目指す未来「デジタルID」中国の社会信用スコア制度

世界で着実に進められている「デジタルID」は中国をモデルに動くと思われます。当然、我が国もそこへ向かって進んでいます。
中国の超監視システム、社会信用スコア制度をご存知でしょうか?全国民が生体情報や銀行の口座情報、クレジット情報など全てをデジタル登録され、買い物から移動、交友関係に至るまで全てが監視され、行動が監視・管理され、点数化されるシステムです。

政府に歯向かったり、犯罪を犯したりすると自分の点数は減点されていき、最後はブラックリストに・・・。
そうなると切符が買えなくなったり、ガソリンを入れれなくなり、移動が制限されます。そして、ローンなども組めなくなり、ひどい場合は口座を凍結されます。

また、密告制度があって、他人が政府に都合の悪い事をしているのを通報すれば点数が加点されます。
・・・完全に他人の事を信用できなくなる分断政策です。

◎ オンラインサロンで一緒に学び、高め合いましょう!
https://kamijou.net/onlinesalon/

上城 孝嗣web master

投稿者プロフィール

好奇心旺盛なワクワク人間です!
人を驚かせたり、喜んでもらえる事をするのが好きです。

この著者の最新の記事

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 中国の「シティブレイン」AI監視システムはアリババが開発したAI都市管理ツールで、杭州の交通最適化か…
  2. OpenAIのサム・アルトマンCEOとそのパートナーが今、AIと遺伝子操作(CRISPR)遺伝子編集…
  3. 大阪・関西万博の華やかなイベントの裏側で、パビリオンの建設工事費の未払い問題が深刻化。閉幕後も解決に…
  4. バイデン・ハリス政権は、テキサス州の「ローン・スター作戦」による鉄線設置に対し、人道的理由から除去を…
  5. 脳内を支配し、利益を吸い上げている仕組みとは? 日本がアメリカテック企業のサブスクによって年間約6…

おすすめ情報

  1. 中国の恐るべきAI監視システム「アーバン・ブレイン」

    中国の「シティブレイン」AI監視システムはアリババが開発したAI都市管理ツールで、杭州の交通最適化か…
  2. 米国で禁止された胚細胞編集「人類を“修正”する」

    OpenAIのサム・アルトマンCEOとそのパートナーが今、AIと遺伝子操作(CRISPR)遺伝子編集…
  3. 大阪・関西万博(2025年)未払い被害総額10億円超

    大阪・関西万博の華やかなイベントの裏側で、パビリオンの建設工事費の未払い問題が深刻化。閉幕後も解決に…
ページ上部へ戻る