Neuralink(ニューラリンク)イーロン・マスク氏が仕掛けるAIと脳の融合!

今回はイーロン・マスク氏が仕掛けるプロジェクト『Neuralink(ニューラリンク)』を取り上げます。

イーロン・マスク氏といえば、先日クルードラゴンの打ち上げに成功したスペースX社の最高責任者ですが、他にも多くの事業を手掛けています。

ニューラリンクはそのうちの一つで、2017年に創業されました。

この会社は、脳に埋め込む「糸」に関わるテクノロジーを開発していて、現在行われている脳=コンピューターインターフェイスに比べて、周囲の脳組織への影響が圧倒的に少ない形で埋め込むことができると言われています。

「ほとんどの人は気付いていませんが、チップを使ってそれを解決することができるのです」とイーロン・マスク氏は語りました。

また、ニューラリンクが長期的に目指すのは「人工知能との一種の共生関係を達成する方法を見出すことだ。」とも語りました。

「これは必ず受け入れなければならないというものではありません。」

「これはもし希望するならば選択できる、といった種類のものです。」

この糸は信じられないほど細く、人間の最も細い髪の毛の3分の1ほど、直径4〜6マイクロメートル、人間の脳組織深く埋められて、そこで非常に大量のデータの読み書きを行うことができるようになるといいます。

脳に糸を埋め込む??

 

またまたSF映画のようなことが実際に起ころうとしています。

2019年、共同創業者で社長であるマックス・ホダック氏はニューヨークタイムズに対して、ニューラリンクの技術は、理論的には比較的すぐに利用できるようになるだろうと楽観視していると語っています。

例えば、義肢利用して手足を失ったひとが運動機能を取り戻すとか、視覚や聴覚そしてその他の知覚欠損などを取り戻すといったことです。

2020年の早い時期に、実際に人間を対象とした試験を開始する予定となっています。

実際にスタンフォード大学やその他の研究機関の脳神経外科医たちとの協力の可能性も含まれているのです。

そして、2020年!

着実に動き出しています。

 

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