20年ごとに大統領が死ぬ「テカムセの呪い」イルミナティカードは何を示しているのか?!2020年は50年サイクルのスキャンダルとも重なる年!

今回は、20年ごとに大統領が死ぬという「テカムセの呪い」について掘り下げます。

歴史学者の間では有名な話ですが、1840年以来、20年ごとに、選ばれた大統領に不幸な運命が降りかかるという説がある「テカムセの呪い」、「大統領の呪い」、「0年の呪い」、「20年の呪い」、「ティピカヌーの呪い」など様々な名前で呼ばれています。

あなたは呪いを信じますか?

世の中には、常識では理解できないような出来事が溢れています。

呪いや祟りなどは、世界中で語り継がれています。

 

「テカムセの呪い」は、今から200年ほど前にアメリカで起きた、先住民たちとの戦いに原因があったといわれています。

18世紀末から19世紀初めにかけて、アメリカ中西部の先住民たちは、白人の開拓者たちから土地を奪われていました。

そんな状況下で、土地の奪還と死守、そして諸部族の一致団結を説いて立ち上がったのが、テカムセという若き先住民のリーダーでした。

テカムセは、持ち前のカリスマ性と統率力で先住民たちの中心的人物となり、史上初めて諸部族の連合を組織した天才と言われていました。

それに対し、彼らと土地などを巡って争う白人開拓者たちを率い、立ちはだかったのが、当時、政府軍の若き将校だったウィリアム・ハリソンです。

宿敵同士となった彼らは幾度の戦いを経て、1813年10月5日、テムズ川の戦いで激突することになります。

テカムセはイギリス軍と同盟を結ぶなどして善戦したものの、戦闘中に被弾してついに戦死。

この戦いに勝利したのはハリソンでした。

その際に、テカムセは次のように呪いをかけたといいます。

「ハリソンは在職中に死ぬ。太陽を翳らせ、赤い人々(インディアン)に酒を止めさせることができた私がおまえ達に告げる。ハリソンは死ぬと。

そして、ハリソンに続いて20年ごとに選ばれる大族長(アメリカ大統領)も死ぬ。

その者達が死ぬ時に、誰もが我々の死を思い出すだろう」

この呪いをかけたのは、テカムセを亡くして悲しんだ母親という説と、預言者と呼ばれていた弟のテンスクワタワという説がありますが、いずれにしても、テムズ川の戦いに勝利したハリソンが、その功績から英雄と称えられ、アメリカの第9代大統領に選出されることになります。

そして、大統領就任からわずか1ヶ月後に急死してしまうことになります。

これが呪いの始まりだとされています。

 

1840年から1960年までの120年間、西暦で20の倍数の年に当選した大統領は、全員が大統領在職中に死去しているのです。

1840年ウィリアム・ハリソンにはじまり、

1860年エイブラハム・リンカーン、1865年4月14日に暗殺。

1880年ジェームズ・ガーフィールド、1881年7月2日に暗殺。

1900年ウィリアム・マッキンリー、1901年9月14日に暗殺。

1920年ウォレン・ハーディング、1923年8月2日に心臓発作で死去。

1940年フランクリン・ルーズベルト、1945年4月12日に脳溢血で死去。

1960年ジョン・F・ケネディ 、1963年11月22日に暗殺。

そして、1980年ロナルド・レーガン、1981年3月30日に暗殺未遂。

2000年ジョージ・ブッシュ、2005年5月10日手榴弾不発により暗殺未遂。

レーガンと、ブッシュに関しては、死亡はしていないものの暗殺されようとしていました。

そして、今年、2020年11月の大統領選で選ばれるのはトランプかバイデンか?

 

更に、アメリカでは、「50年サイクルのスキャンダル」という都市伝説があります。

1870年代初期のグラント政権下では次々にスキャンダルが発覚し、1920年代初期にはハーディング政権下で同じくスキャンダルが続出しました。

1970年代初期にはリチャード・ニクソン大統領がウォーターゲート事件を引き起こして辞任しています。

そして、その50年後の2020年・・・・。

 

もう一つ気になるのが、このイルミナティカードです。

「もうたくさんだ!(Enough is Enough!)」と記されたカードは、これまで、トランプ大統領が叫んでいると捉えられていましたが、「テカムセの呪い」に結び付けるとこうなります。

11月の選挙では、トランプ大統領が当選。

イルミナティの計画である新世界秩序が、トランプ大統領に邪魔をされ続けたことに対して「もうたくさんだ!」と暗殺に動く。

その後、スキャンダルを捏造し、トランプ支持派を一掃し、一気に新世界秩序へと動き出す。

このようなストーリーを想像してしまいました・・・

イルミナティはもう動き出しています。

 

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