今回は、フェイク動画が簡単に作り出せてしまう「ディープフェイク」の危険性について取り上げます。
自分が写った写真がネット上でコピーされ、第三者が本人になりすまし、詐欺などをはたらくケースが増えているのですが、今回の「ディープフェイク」はさらにやばいです。
AIによって動画を合成する技術「ディープフェイク」が登場してから、様々な動画が簡単に改変されてきました。
最近では、日本でも国民的女優のアダルト・フェイク動画を作成したとして男2人が逮捕されています。
自分の顔や声がSNSなどの動画を通してコピーされ、AIによって簡単に加工できてしまいますので、偽物だと判別ができないぐらいクオリティが高いものだと、犯罪の証拠として採用される危険性もあります。
この技術、ディープフェイク(deepfake)とは、AI技術の「深層学習(deeplearning)」と「偽物(fake)」を組み合わせた言葉です。
AIによる学習機能と人物画像合成技術を利用し、元となる映像と他の映像を合成することができるため、顔だけを別人物に変更したり、ある人物の架空の映像を作成したりできるのです。
銅像や絵画などに喋らせることも可能です。
ロンドンのスタートアップであるSynthesia(シンセシア)が開発した技術によるベッカム氏の動画を参考に見てみましょう。
・・・・・・続きは動画でご覧ください。
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