左翼は政府や学校、メディアだけでなく、法曹界や研究機関にも入り込んでいます。
これも、日本に限ったことではなく、世界に共通して見られる現象で、左翼活動家は過大な欲求と自己評価を持っているため、それを認めない社会を憎むという構図があります。
ですから、協調性があまり必要とされず、社会的地位も高く自己承認欲求が満たされるマスコミ、大学、法曹界などに集まると考えられているのです。
左翼中核層は、社会的に自分たちのウソが信じられやすいようにするための布石も打っています。
それは、全ての人は本質的に同じであるという世界観の流布で、凶悪事件でも一貫して加害者を擁護します。(日弁連や人権擁護団体など)
犯罪者も「たまたま置かれた環境が悪かっただけで、その本質は一般人と変わらない。」と主張するのです。
こうした世界観が世の中に広がれば広がるほど、平然とつくウソが信じられやすくなるので、プロパガンダが浸透しやすい社会環境が生まれます。
マッチポンプ戦略
左翼中核層の目的は社会の破壊ですが、それを実現するためには今の社会に対して多くの人々が不満を持つ必要があります。
ですから、人々の社会に対する不満を煽って、それを政治的原動力にするのです。
社会に不満の種がないときは、自分で火をつけることも厭わないのが、左翼運動の怖さで、その容疑を平然と他者に振り向け、自分は不満解消のために働く正義の人であるかのように演出してきます。
消えた年金問題も、現場で実際に問題を起こしていたのは自治労の組合員たち(民主党の支持母体)です。
民主党はそれを使って政府を攻撃し、政権交代を実現させました。
数年前は、「幼稚園落ちた日本死ね」で人々の不満を煽るという分かりやすいマッチポンプも覚えていると思います。
オールドメディアが声高に叫んでいる場合は怪しいと思った方がよいかも知れません!
国家解体
左翼のプロパガンダ戦略!世界各国に潜む共産主義のスパイ、工作員
左翼中核層の最大の武器は、良心の呵責がないことで、あらゆる行為は、独善的正義の実現という目的の手段と化し、ウソをつくことも信用を裏切ることも全く厭わず、他人を傷つけることに全く躊躇がないのが特徴です。
良識的な普通の人は、人が平気でウソをつけるとは思っていません。
しかし、左翼中核層は一般人の想定外のことができるのを武器としますから、討論番組でも議論に勝つためなら平気で口から出まかせを言いいます。
発言内容に関する事実を精査してみると、全くの出鱈目だったという事は多いのですが、普通の人は事実を精査することをしません。
そのため、左翼の発したウソが正しいと後々まで信じてしまうことになるのです。