イベルメクチンは脳腫瘍を70%縮小させる

2025年7月にPubMedで公開された実験研究。経鼻投与のナノイベルメクチンがラットモデルで神経膠芽腫腫瘍を70%縮小させたことが確認されました。
イベルメクチンは寄生虫薬として知られていますが、14の抗がんメカニズム(例: 細胞周期停止、免疫調整)が過去研究で指摘されていて、この研究はこれらを脳腫瘍に応用した新たな発見です。

ただし、薬への過度な期待は禁物です。人体にとっては不自然なものですから、あくまでも対処療法だという事を認識しておいてください。

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上城 孝嗣web master

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