「Gennaris」脳にチップを入れ視力を回復させるバイオニック・アイ(バイオニック・ビジョンシステム)

今回は、脳にチップを挿入し視力を回復させることができるという技術について取り上げます。

8月29日には、脳とマシンをつなぐインターフェース技術を開発しているNeuralink(ニューラリンク)がいよいよ動くデバイスを発表するという事で注目を集め、人とAIを融合するというイーロン・マスク氏の構想を実現するための第一歩となる、自動手術ロボット「V2」のプロトタイプが公開されました。

そして、今回は、ニューラリンク社よりもずっと研究開発の歴史があり、10年前から研究に着手しているというモナシュ大学のグループが研究するバイオニック・アイが、世界で初めて脳の電極を通じて視力を回復する技術を開発することに成功しました。

この視覚インプラントの実験には長い歴史があり、1929年、ドイツの神経科医オトフリート・フェルスターが、手術の最中に脳の視覚皮質に電極を当てると、患者が白い点を見ることに気がつきました。

この「眼内閃光」の発見以来、視力が回復する可能性が見いだされ、2000年以降は、視覚インプラントが人間の頭部に埋め込まれ実験が行われるようになります。

・・・・・・続きは動画でご覧ください。

◎ オンラインサロンで一緒に学び、高め合いましょう!
https://kamijou.net/onlinesalon/

上城 孝嗣web master

投稿者プロフィール

好奇心旺盛なワクワク人間です!
人を驚かせたり、喜んでもらえる事をするのが好きです。

この著者の最新の記事

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 真実に近づいたものは消される。・・・いつまでこの図式が続くのか? 犬丸勝子さんは、開票場に向かい不…
  2. 米国政府、軍、諜報機関の幹部34名を起用した、前例のない衝撃的な内容。 非人間知的生命体の存在の隠…
  3. BBCがトランプ大統領を貶めるために捏造をした証拠動画が公開され波紋を呼んでいます。 世界のメディ…
  4. イーロン・マスク氏は、ジョージ・ソロス氏のNGO戦略について語っています。ソロス氏が10万ドルを1億…
  5. 元NHK記者・ディレクターの立岩陽一郎氏が斎藤知事に対して発言した「こうやって人を追い込んで、人を殺…

おすすめ情報

  1. 選挙不正を追及していた犬丸勝子の死の真相は?

    真実に近づいたものは消される。・・・いつまでこの図式が続くのか? 犬丸勝子さんは、開票場に向かい不…
  2. ジョルジャ・メローニ「公正で能力主義の裁判官選任」

    イタリアのメローニ首相は「公正で能力主義の裁判官選任」と司法の独立性を集会で訴えました。 そして、…
  3. 中国も容認「その汚い首は一瞬の躊躇なく斬ってやるしかない」

    中国駐大阪総領事の薛剣氏が、高市早苗首相の台湾有事発言に対しXで「その汚い首は一瞬の躊躇なく斬ってや…
ページ上部へ戻る