BMWの上昇可能な電動ウイングスーツが初飛行に成功!

今回は、BMWとピーター・ザルツマン氏の協力によって開発されたウイングスーツについて取り上げます。

以前に取り上げたジェットエンジン付きのジェットマンは、超高出力のジェットエンジンを4基も搭載していて、垂直に離陸することが可能で、トップスピードは時速400キロに到達しますが、ジェットエンジンは非常に高価ですし、数キロ先からでも窓ガラスをカタカタ鳴らすほどの轟音を立てるという事で、現段階での実用化はかなり難しいとされています。

しかし、BMWのウイングスーツは、トップスピードは300キロで性能は落ちますが、かなり実用的な設計となっているようです。

 

BMWは元々、言わずと知れた航空機エンジンメーカーです。

ですからエンブレムはプロペラを表したものになっています。

かつて飛行機を天空高く舞わせるための原動力をつくっていたBMWが、ウイングスーツを作るというのは、彼らにとっての原点回帰と言えるのかもしれません。

 

ウイングスーツが登場したのは、1990年代のことです。

ムササビのようなスーツを着込んで空中を滑空するというもので、2000年代に一気に知名度が高まりました。

ただ、その弱点は重力に逆らえないことで、崖から飛び降りて空中を加速することはできても、上昇することはできず、徐々に地面へ向かって落下していくしかありませんでした。

 

しかし、最新の電動式ウイングスーツはその弱点を見事に克服し、電動インペラーで山脈すら越えて上昇することができるようになったのです。

何世紀にもわたる人類の飛行の夢を、まったく新しい方法で実現できるのが、世界初の電動ウイングスーツです。

革新的なドライブモジュールを備えたこのウイングスーツは、

・・・・・・続きは動画でご覧ください。

 

◎ オンラインサロンで一緒に学び、高め合いましょう!
https://kamijou.net/onlinesalon/

上城 孝嗣web master

投稿者プロフィール

好奇心旺盛なワクワク人間です!
人を驚かせたり、喜んでもらえる事をするのが好きです。

この著者の最新の記事

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. フランス政府に対して農民の怒り爆発!皮膚病への抗議で公営の建物に肥料を投棄。 フランス全土でフラン…
  2. ビル・ゲイツは「ロバート・ケネディ・ジュニアは、トニー・ファウチと私が何百万もの子供たちを殺し、ワク…
  3. NATO首脳サミットに戦争屋たちが大集合。どうして、この人たちは、多くの人達が血を流して戦っているの…
  4. 西郷隆盛の孫である西郷吉之助氏が、西郷さんや妻のイトさんについて語る貴重な音源が見つかりました。 …
  5. 1962年から続く、防衛大学校生有志の毎年恒例「東京行進」。戦没者追悼を目的とし、学生たちの規律正し…

おすすめ情報

  1. フランス農民の怒り爆発!皮膚病への抗議で公営の建物に肥料を投棄

    フランス政府に対して農民の怒り爆発!皮膚病への抗議で公営の建物に肥料を投棄。 フランス全土でフラン…
  2. ビル・ゲイツ「ファウチと私が、ワクチンで何十億ドルもの利益を得た?」

    ビル・ゲイツは「ロバート・ケネディ・ジュニアは、トニー・ファウチと私が何百万もの子供たちを殺し、ワク…
  3. NATO首脳サミットの写真が「戦争への忠誠心」で反発を呼ぶ

    NATO首脳サミットに戦争屋たちが大集合。どうして、この人たちは、多くの人達が血を流して戦っているの…

アーカイブ

ページ上部へ戻る