自民党が「日の丸損壊罪」法案提出へ・・・日弁連が批判「全体主義的だ」

「日の丸損壊罪」について熱い議論が展開されていますが、2021年に、高市早苗(当時・総務相)は、「諸外国では自国の国旗損壊に重い刑罰が科される。日本の名誉を守るには、外国国旗と日本国旗の損壊に関して同等の刑罰で対応することが重要」と「国旗損壊罪」の法案成立を目指しました。

しかし、岩屋氏と野党が反対し成立せず、2012年には、日本弁護士連合会(日弁連)が「国旗損壊罪」の法制化に反対する旨の会長声明を出すなど、強い批判を繰り返していました。その内容とは、「国旗をどう扱おうが表現の自由」、「全体主義に繋がる」です。

この理屈だと、外国の国旗を汚すと「外国国章損壊等罪」(刑法92条)で裁かれるのはおかしくないですか?
・・・表現の自由と言うなら同等に扱うべきです。

日弁連お得意の、日本人が外国人を批判するとヘイトで、外国人が日本人を侮辱してもヘイトではない。完全に左翼思想の狂人発想です。

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上城 孝嗣web master

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