ロボット犬が人間を監視!実証実験が開始されています。

 

今回は、急速に進歩しているロボット技術と監視社会について話そうと思います。

人類が空を見上げ、宇宙に行くことを想像し、何十年もかけてそれが現実となり、近々宇宙旅行ができるようにまで進歩してきました。

人間が想像したものが、現実になるスピードがどんどん速くなり、SF映画で誰かが想像した未来が、すぐそこにやってきています。

シンガポール政府は、新型コロナウイルス対策の一環で、南部のビシャン・アン・モ・キオ公園で犬型ロボット「スポット」によるパトロールを始めました。

感染予防のため、「最低1メートルは互いの距離を空けましょう!」と密集、密接を避けるよう公園を巡回しながら来園者に呼び掛けています。

ロボット犬には、監視用カメラとスピーカーが搭載されていて、混雑状況を監視。

政府はこれまでもドローン(小型無人機)や、自走式ロボットを監視活動に動員しています。

ロボットを利用することで、「監視員と来園者の接触機会を減らして感染を防ぎ、監視要員の削減にもつながる」との狙いがあるようです。

スポットはアメリカのボストン・ダイナミクス社が開発。

今回は8日から2週間試験運用し、順調なら他の公園にも投入する予定となっています。

また、スポットは新型コロナ感染者の隔離施設でも薬の配達などで試験的に使われています。

AIを搭載した自律型ロボットは、社会の人達の為に利用されている場合は素晴らしいと言えるのですが、

進歩した技術は、まず最初に軍事利用されるというのを歴史が証明してきました。

「人工知能(AI)を備えた自律型ロボットが人間を殺しながら戦場をさまよう。そんな未来を回避するために世界は今すぐ行動する必要がある」と、「世界経済フォーラム」年次総会(ダボス会議)に集った、政財界の有力者や科学者、軍事専門家らが警鐘を鳴らしました。

宇宙物理学の権威スティーヴン・ホーキング博士や、米宇宙関連企業スペースXと高性能の電気自動車メーカーで知られるテスラ・モーターズの最高経営責任者、イーロン・マスク氏が「AIは将来、人類を滅ぼす」と警告し、話題を集めました。

未来の軍隊は無人化が進むと考えられ、アメリカは無人戦闘システムに年間60億ドルを費やしています。

また、軍事用ロボット開発も行っていて、米国企業ボストン・ダイナミクス社の製造するLS3不整地走行用ロボットなどのプロジェクトに出資しています。

イギリスのシンクタンクによると、無人機は昨年夏時点で11カ国が保有し、計56機種に上る模様です。

数年前まで、無人機の軍事利用はアメリカやイスラエルにほぼ限られていたのですが、最近は中国なども活用しはじめ、開発競争は過熱しています。

このままでは、ターミネーターの世界が現実のものになるかも知れません・・・。

そうならないように個人個人が問題意識を持ち、アイデアを出し合い、監視していく必要があります。

あなたは監視される側か、監視する側、どちらを選びますか?

 

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上城 孝嗣web master

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