イベルメクチンは脳腫瘍を70%縮小させる

2025年7月にPubMedで公開された実験研究。経鼻投与のナノイベルメクチンがラットモデルで神経膠芽腫腫瘍を70%縮小させたことが確認されました。
イベルメクチンは寄生虫薬として知られていますが、14の抗がんメカニズム(例: 細胞周期停止、免疫調整)が過去研究で指摘されていて、この研究はこれらを脳腫瘍に応用した新たな発見です。

ただし、薬への過度な期待は禁物です。人体にとっては不自然なものですから、あくまでも対処療法だという事を認識しておいてください。

上城 孝嗣web master

投稿者プロフィール

好奇心旺盛なワクワク人間です!
人を驚かせたり、喜んでもらえる事をするのが好きです。

この著者の最新の記事

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. ドイツでも移民問題が深刻で、イスラム系移民は「イスラム教徒は沈黙しない」とプラカードを掲げ、この土地…
  2. アルゼンチン議会中間選挙で、ハビエル・ミレイ大統領率いる自由の前進(LLA)が、全国得票率40.84…
  3. 日本保守党衆議院議員で福井県立大学名誉教授の島田洋一氏が、エネルギー政策について語っています。 岸…
  4. アフリカ諸国で中国の「一帯一路」投資に対する反発デモが頻発しています。 2025年9月のアンゴラ燃…
  5. ドイツ・AfD共同代表のアリス・ワイデル氏は「今こそ、もっと多くのドイツ国旗を掲げるべきだ」と力強く…

おすすめ情報

  1. ドイツでのイスラム系移民「イスラム教徒は沈黙しない」

    ドイツでも移民問題が深刻で、イスラム系移民は「イスラム教徒は沈黙しない」とプラカードを掲げ、この土地…
  2. 岸田・元首相が企む再エネ利権で4000兆円を阻止しろ!

    日本保守党衆議院議員で福井県立大学名誉教授の島田洋一氏が、エネルギー政策について語っています。 岸…
  3. アフリカ全土で反中国デモが発生し、暴動へと発展

    アフリカ諸国で中国の「一帯一路」投資に対する反発デモが頻発しています。 2025年9月のアンゴラ燃…
ページ上部へ戻る