「はやぶさ2」実は21回も墜落!宇宙の果てで誰も成し遂げた事がない「世界初」の成果

 
今回は、先日無事に地球に戻ってきた「はやぶさ2」について取り上げます。

2020年12月6日未明、宇宙科学の2大テーマの解明をミッションに掲げた日本の探査機「はやぶさ2」がついに小惑星リュウグウのかけらを持ち帰りました。

直径約10mの人工クレーター作成、着陸精度60cmの驚異のタッチダウンなど、立て続けに7つの「世界初」を達成するなど順風満帆だったように見えるミッションですが、その舞台裏は苦難の連続だったようです。

 

はやぶさ2がたどり着いたリュウグウは、岩石だらけの小惑星で、はやぶさ2が安全に着陸できる場所がまったくありませんでした。

一時は着陸が危ぶまれるほど追い込まれた「チームはやぶさ2」でしたが、30代でプロジェクトマネージャに抜擢された若きリーダー・津田雄一氏の陣頭指揮のもと、次々に解決策を見出し、逆境を乗り越えました。

その快挙の裏には、周到に用意された驚くべき「成功の方程式」が存在しました。

6年におよぶ密着取材をしてきたNHKリュウグウ着陸取材班の記者たちだけが知る、手に汗握る着陸ミッションの舞台裏とは・・・。

 

・・・・・・続きは動画でご覧ください。

 

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