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「神は存在しない」ホーキング博士が残したメッセージ


今回は、天才物理学者ホーキング博士のメッセージについて話そうと思います。

アインシュタインの「神は人間の弱さが生んだ」というメッセージと合わせて掘り下げていくと、これまでに人類が創作してきた「神」という存在が何なのかが見えてくるかも知れません!

ホーキング博士は最後の著書で「神は存在しない」というメッセージを残しました。

アインシュタインとの共通点は、二人ともずば抜けた天才で、物理学者であるという事です。

この二人のほかにも歴史上の偉人たちは同じようなメッセージを残し、宗教界から批判を浴びてきました。

 

ホーキング博士は、1942年オックスフォードで誕生。

1959年にオックスフォード大学に入学しました。

1962年にケンブリッジ大学の大学院の応用数学・理論物理学科に入学します。

そして、翌年の検査で「筋萎縮性側索硬化症」と診断されることになります。

1965年の「特異点定理」発表後から注目されるようになりました。

その後、「特異点と時空の幾何学」

「ブラックホールの蒸発理論」「無境界仮説」「時間順序保護仮説」などで話題を集め続けました。

 

発行部数が全世界1000万部を超える、1988年に出版された『ホーキング、宇宙を語る』の後に「ホーキング、宇宙と人間を語る」が2010年に出版された時には、量子力学に重力の理論を組み合わせた最新の研究成果から、偶然の一致に見える現象は「創造主なしで説明は可能」、「宇宙誕生に神は不要」と主張し、宗教界から批判を浴びました。

そして、2011年にも人間の脳について「部品が壊れた際に機能を止めるコンピューターと見なしている」とし、「壊れたコンピューターにとって天国も死後の世界もない。それらは闇を恐れる人の架空のおとぎ話だ。」

と否定的な見解を述べ、改めて宗教界との溝が深まることになります。

2018年3月にこの世を去りますが、最後の著書『Brief Answers to the Big Questions(大きな疑問への簡潔な回答)』でホーキング博士は、「長きにわたって、私のように障害を持ちながら生きている人は、神による呪いを受けていると考えられてきましたが、私はむしろ、全ての出来事は自然の法則によって説明できると考えています。」と述べていて、神の存在を否定しています。

また、ホーキング博士は世界は「大改革」を目前にしていると感じていたようで、遺族に対して「やみくもに未来に向かってはいけない」ことを語ったと言います。

 

そして彼は、人々がますます「内側」に向かうようになっていて、外に目を向ける力を失っていることに対して警鐘を鳴らしています。

生前、ホーキング博士はこのような事も語っています。

理論物理学の研究を行うには素晴らしい時代に生きることができた。

人間は自然界に存在する素粒子の集合にすぎないが、我々の世界を支配する法則やこの宇宙の解明に、

ここまで近づいたのだ。

本当に偉大な勝利だと思う。

うつ向いて足元を見るのではなく、顔を上げて星空を眺めよう。

いま目にしているものを理解しようと努め、宇宙はなぜ存在するのか思索してほしい。

そして好奇心を忘れてはならない。

人生がどれだけ困難に思えようが、あなたが取り組み、成功できるものが必ずどこかにある。

大切なのは諦めないことだ。

と希望に満ちたメッセージを残しています。

あなたは、神の存在を信じますか?

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